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そういかにも嫌らしそうな目線をケバ女教師にじーっと向けた。
俺はやっぱり違っていたのは合ってるんだなーとおもいながら俺は"ありがとう"っていう気でいた。
けど…やっぱり
謝られるなんて清清しい
俺だってそう言われたほうが、有難うと感謝するより一番いい気がする。
そう思った俺は有頂天。
それを"馬鹿?"と睨むケバ女教師。
見て思わず呆れるような顔をされるのを見て、本当にそんな事は感謝してねーんだ?
と咄嗟に思う俺は気分が悪くなった。
謝ったからってそんな嫌な気分の顔をされても俺だってなにもいえないし、やることなんてできない。
タバコは止めろって言ったって出来ない俺だし?
じろーっと綺麗な桜を眺めると、もう皆ぞろぞろと校舎の方へ入っていた。
「あぁ、今日は始業式なんて…どうか」
「してるって言いたい訳?教師の癖に?」
呟いている中に、入ってくるケバ女がムカッと来た。
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