第一章 2014年

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自分の名前は菊地航。 名前の意味も誰に付けられたのかも全然分からない。 だけどお父さんが拾った時に自分を持っていた母さんが教えてくれたそうだ。 お父さんの名前は菊地流星。 本当はお父さんじゃなくて名前で呼んでいる。 それほど仲がいいのだ。 そんな自分の歳は15歳。 今は大事な受験が控えている時期だ。 そんな15歳の思春期真っ只中のリアルを話そう。
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