884人が本棚に入れています
本棚に追加
/178ページ
「さて、あと来てないのは吉谷夫妻だけかな。」
鈴が確認するようにいった。
「そうですね。もう少し待ち…………おや、きたみたいですね。」
白夜からは二人の男女が走ってくるのが見えた。
「おーい❗久しぶり‼」
「剛❗まっ、待って………ヒールだから私走れない………」
「ったくしょうがねぇやつだな❗」
ヒョイ❗
「ちょっと❗剛なにしてんの⁉」
「こっちの方が早い‼」
「だからってお姫様抱っこなんて…………」
「いいんだよ❗いくぞ‼」
最初のコメントを投稿しよう!