第18章

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美月が帰宅してもどの課も残業らしい。 「お疲れさまです。氷室君、ちょっといいかな?」 やって来たのは人事部長。 会議室に向かった。 「あの?」 問う俺に 「奥さんが産休の間、誰かこの課に回そうかと思うんだが・・・」 「いえ、結構です。今の人数で間に合っていますから・・・」
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