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私はワープしたのだ。
学校ではなく、見知らぬ場所だった。
頭にまで土が見える。
黒い影が見える。
上を見たらブルドーザーが私のいる場所に土をかけるところだった。
綺麗に体が入って一歩も歩けない状態だった。
「人います」と大きな声で言おうとしたが、遅かった。
私はワープ靴と共に私は土に埋まった。
一歩動かないとワープ出来なかった。
私はワープ靴も家族がどうなったのかも知らない。
もちろん、私の死体も。
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