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美羽『優の事は確かに凄く好きだった。高1から3年半ぐらい付き合ってたから。でも、その間に私の知ってるだけでも3回は浮気してる。だから、この子たちの父親になってもらうつもりもない。私はこの子たちと3人で生きていくの』
珠実『でもさ、まだ25だよ?これからいい人現れる可能性だってあるんだよ?』
珠実の言いたいことはわかる。
でも、いきなり二人の父親になるって言う人現れないよ。
それに、もしそう言う人が出来てその人の子供を産んだとき、絶対愛情が不公平になる気がする。
それは嫌なんだよね。
珠実『うちに独身でフリーの子いたかなぁ?』
って、紹介する気満々で真剣に考え出した珠実。
美羽『だから、紹介とかはいらないって』
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