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◇
「お夕飯食べていけばいいじゃないの」
「そうだぞ、母さんと二人だと寂しいんだ」
もうやめろ
両親のキャラが崩壊したことに自分自身も驚いている。
駄々っ子みたいなこという人たちじゃなかったのに、孫と娘の存在って、すげーな
「明日仕事だし、また今度来る」
「今度っていつよ!いつもいつも今度って言って濁すんだから!」
「だってめん「来週!来週の土曜に来ます!ご飯食べに」」
「あら!」
え、ちょ、待って
「そーかそーか。うまい飯を用意して待ってるとしよーか母さん」
嫌だから、
待てよ
「そーね!早く土曜日にならないかしら」
おい!
「はい、待っていてください!お義父さんお義母さん」
「まぁ!「おお!」」
両親の声がハモり、一層目が輝いた瞬間だった
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