跡描記

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今回はお酒の力を借りず(駄作でもお酒のせいにせず)2時間くらいで書かせてもらいました。 恋愛ものときいて、いつかは避けては通れぬ道かなと心のどこかで思っていただけに、今回の機会はとても貴重なものであったと思ってます。 自分、どうも真っ向から恋愛を書けなくて(なんやかんやでギャグ的な展開に逃げてしまう)。  自身に恋愛経験がないから、を理由にしてしまうと「じゃあお前鉄砲を実際に撃った事あるの?」と言われたらどうしようもなくなってしまうのでw いつかは書いてみなきゃな、と思ってました。  で、蓋を開けたら未練がましい男のお話であったと。  本当は作中に一切彼女を出さないつもりでした。そっちの方が恋愛と銘打ってるのに女の子が出てこないという新境地に辿りつけた気がしたので。  テキトーに振り返って、で、彼女って、どんなんだっけ、みたいなことを思いだす話にしたかったのですが、気が付けばよくある話に落ち着いてしまった感がハンパない……。 いえ、次はもっと普通なの書きたいと言ってたの自分ですけどwww
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