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ガラッ!ドアが開く。
柳生「来たか...」
田中「よし!ミーティングを始めるぞ!」
「はい!!」
田中「まずは我が日本代表に新メンバーが来た。紹介しよう。まずは...林!皆面識はあるようだな?」
林「よろすく頼むだよ!」
虎之助「新井の話聞いた後やからなんか親しみがわくなぁ」
真行寺「そうですね。烏丸さんと林さん...凄い方々が代表復帰しましたね。」
柳生「....あいつは誰だ?」
柳生は石澤を見る。
嫌な予感...
虎之助「誰やろ?なんかヤンキーっぽくね?田舎臭いやっちゃなぁ。」
お前が言うか....
それより、さらに嫌な予感...
石澤「何だとコラ?この赤頭ぁ!」
...嫌な予感的中!
虎之助「なんやとコラァ!」
真行寺「ち、ちょっと落ち着いて下さい!」
石澤「どけや兄ちゃん!コイツぶち殺す!」
虎之助「おぉ?上等や!表出んかい!」
石澤「やってやんよ!」
田中「...ふぅ...」
田中は溜め息1つ。
烏丸「問題児ばっかだな...ここは俺達ベテラン勢が出るか。なぁ?洋平?」
林「ナハハハハ!」
めっちゃ爆笑してる...
柳生「...」
ヤクザが二人のヤンキーに近付いてく。
烏丸「おぉ!あの二人を止めるには柳生しかいない!」
期待するオッサン...
柳生「テメェ等見苦しいんだよ...始末してやろうか?」
っ!?何て事を!
石澤「あんだとコラ?」
虎之助「止めんなや!」
やっぱり逆効果~!
林「しょうがないなぁ。」
林がそれぞれ三人の耳に何か言っている...
柳生「っ!?」
虎之助「ぐぅ....」
石澤「なんでそれを!?」
三人は大人しく引き上げて行く....
烏丸「何したんだ?」
林「....秘密♪」
林洋平...謎多き男。
そして何故か絶対に敵に回してはいけないような気がした....
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