第7話

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重喜の言葉に恐怖を感じた菜月は翌日、自分が学を狙って本棚を倒したのだと、警察署に出頭した。 そして、菜月は逮捕された…。 * * * 「今回もなんとか乗り切れたようだな。ったく、それにしても華乃。おまえのお友達は、疫病神でもついているのではないか?」 菜月が逮捕された日の晩。 重喜は夕食の席で、美月が用意したステーキを一口食べながら言った。
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