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洗面所で着替えた少年は朝御飯を食べるべく食卓へ向かうのだが
「おはよう、バカ息子。一年間300日もの間毎日投げ飛ばされても自分で起きられないのかい?」
椅子に座ると食事とともに先程の女性…母親から小言を言われるのだった。
「おはよう、ゴリラ母。よくも毎朝可愛い息子を投げ飛ばしてくれるな!」
ゴリラと言った瞬間母親の眉間には皺がよるが少年は母親の方を向いていないため気付かない。
それを見ている椿とその向かいにいる男性はいつもの事のように全く気にしていない。
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