3人が本棚に入れています
本棚に追加
「ふひゅひゅひゅ…」
醜い…なんだこの中年は…狂ってやがる…
「おま…お前が死ねばスーツの奴を…コロ…殺さずに…死ねえぇぇぇ」
右手で持ったショットガンを俺に向けて来た。
「俺をそんな目でみるなぁぁぁぁ!?」
ズドンッ!?
凄い音が響いた…俺は咄嗟によけ間一髪…よかった髪の毛ギリギリを…かすめた
「グァァァァァァァ!?」
中年が悲鳴声をあげた…
なっ…なんだ!中年は腕をダランとさせてショットガンを落した。
「手がぁぁぁ…俺の手がぁ~」
外傷はない…しかし…腕がダランとしている、ショットガンを片手で撃ったから腕が外れたらしい…
チャンスだ瀇今の内に奴を…俺はダッシュで中年に近付きフックで顔面をぶっ叩いた…。
「ぐぶぁっ瀇」
中年はのけ反った…俺は間髪をいれず中年の髪の毛を掴み地面に叩付けた…。
一回二回三回目で、ようやく動かなくなった…。
「ふぅ…死んでないよな?」
俺は脈をみた…
ドクン…ドクン…
「よし…生きてる♪」
さて行くか…
ガチャ…足に何か…
【ショットガンを見つけた♪】
ん~…ここに置いといて、また錯乱したら大変だ…。
とりあえず貰って置こう…弾も♪
俺は鞄にショットガンをしまってとりあえず森に向った…。
最初のコメントを投稿しよう!