第4章
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そして、手をゆっくりと離した。 「ごめんね」 目を伏せて言う先輩。 「何のことですか?」 手を繋いだことなら、今更謝らなくてもいい。 こころの繋がりを感じていられたから、嫌どころか、私は満たされていた。 「……ごめん」 側体に、ぴっと腕をつけて、あたまを下げんばかりの勢いだ。
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