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僕は彼女から教えてもらった。
彼女は僕の体を巧みに扱う。
遊び人ではないような気がするがうまいと思う。
僕は彼女に恋してしまったようだ。
僕の高校の水泳部の練習は年中ある。
何故かというと僕の高校のプールが屋内にあり温水プールだからだ。
入学直後から水泳部の練習に参加している。
そんなこともあり僕の高校の水泳部はけっこう強い。
水泳部の練習がハードな日に、
彼女が積極的に僕と遊びたがった。
僕は疲れていて何もせずに彼女にされるがままの時も多いが、
彼女にしてほしいと言われることはした。
彼女が気持ちよさそうに目を閉じる。
僕は彼女の素肌を滑らかだと感じている。
彼女が瞬間を迎える寸前の顔が可愛いと僕は思う。
「可愛いわ」と彼女が言う。
彼女自身のほうが可愛いのにと僕は思う。
僕は彼女に夢中になっていることが嬉しい。
夢中になれるものがあるのが嬉しい。
彼女が大人っぽいといってもまだ高校生。
まだ開発する余地はありそうだとか、
そういうことを僕は考えてしまう。
そんなことをして高校生としての生活をしている。
僕は彼女に夢中だが彼女も僕に夢中なのかな。
そんなことを思い始めた。
僕とするのが初めてではないような気がするで、
僕以外に恋人がいるのかな、
とも思う
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