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「はい、そこまで」
俺はミカエルがアリエスに凄い威力の魔法を撃ったからそこそこ急いでアリエスの前に行きミカエルが放った魔法を村正で上に弾いた。すると結界にぶつかったようで凄い爆発音が鳴り響いた。
「ヒカルさん、どうして止めるんですか?あんなに自分のことの悪口言おうとしてたのに」
「ミカエル、お前も理解してると思うがこいつの場合は少しあれだから自分に余程の迷惑がかかるもしくは自分の大切な者への侮辱をされない限りはそう簡単には怒らないぞ」
ミカエルが俺に聞いた瞬間に眩しい光と共にルシフェルが現れてミカエルに対して俺が言おうとしたのと少し違ったが殆ど言おうと思ってたことを説明してくれた。
「てか、あたいの使い魔なのに何であたいが召喚しようとするときには応えないくせにこういう時だけ勝手に現れるんだよ?wwww」
雑草女は自分の使い魔であるルシフェルが勝手に来たことに対して聞いている。
「あれだ、お前に分かりやすく言うとポ○モンでバッジが足りなくていうことが聞かせられないって所だ。つまりまだ俺を使い魔として扱うレベルまで達してないんだよ」
確かに高位な使い魔を自在に操れるものほどその使い魔の主の力が高いことの証明にもなるからな。ま、俺みたいな変わったタイプの使い魔もいないことはないけどな。って話を戻さないとな。
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