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「さてと遊んでやるぞ。化け物」
[ガァァァ]
俺が殺気を飛ばすとキメラも俺に負けじと殺気を放ってきたがこの程度は俺にとっては気持ちいいシャワーだから更に少し本気の殺気を飛ばすとキメラも殺気を強めてきた。まぁキメラに知能なんてものは存在しないから本能的に俺を危険だと判断したんだろうな。
「あ~あwwwこれだから戦闘狂はwwwなんであんな化け物と戦うことに喜びを感じてんのかあたいには分からないぜいwwww」
「光君だからね」
「そうですね。それにヒカルがキメラに自分の強さを見せつけることで校舎に行かせないようにしてるのね」
雑草女、茜さん、ミラの順に言ってきた。他にも校舎の窓から俺とキメラの様子を面白半分で見てる生徒に教師。教師まで自分の授業そっちのけで何してんだよ?
「・・・て油断したらやれるか」
校舎の方を向いた隙に俺に突進してきたキメラに対して俺は鏡花水月では躱しきれないと思い、明鏡止水を発動するとキメラは俺の姿を見失い突進をやめた。
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