。*地獄の日々*°

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女の子達がしてる大縄・・・・ アサミが「入れて」と 行くと、 みんな散らばり 離れて行った。 朝学校へ行くと 上履きが隠されて居た。 二人一組になって下さい 何て言う時は最悪だった 普段、 友達と交流が無い私は いつも取り残され、 先生と組んだりしていた。 私の居場所は 何処にも無く・・・・・ 初めて 【死にたい】 と思った・・・・・・。 家に帰れば 【暴力】 学校に来れば 【いじめ】 どうする事も出来なかった。 そんな私を いつも支えてくれたのが 【ヒロクン】と【ノブ】 だった。 ヒロクンはいつも、 『辛かったら何でも言えよ・・・・・・』 と言ってくれた。 私がヒロクンに限らず 弱音を吐く事は 無かったけど、 ヒロクンのその言葉で私は 生かされて居た様な 気がするし。 どんなに辛くても 笑顔 だけは忘れなかった。 こんな祖母からの暴力に 耐えるなら 死んだ方が楽だと思ったが・・・ 祖母からの暴力を受けていた時、 刃物を出されると、 さすがに私も ビビっていた・・・・・・。
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