番外編1

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「兄さん、ちょっんっ」 押し倒されて混乱していると、おそ松兄さんの顔が近づいてきて___ __キスをされた。 すぐ唇は離れたが、少しの間呆然とした。 目の前でおそ松兄さんがニヤニヤしながら僕を見ている。 「どうした?てる松?」 兄さんに呼び掛けられ気づく。 今兄さん、僕の初キス奪ってった!(/□\;) 「兄さんのばかー!」 バキッ 「ぐわっ」 ってことで、兄さんを取り合えず殴った。 「えっ、え?何で怒って__」 「今の僕の初キス!兄さんが奪った!」 「えー、兄弟同士のキスはカウントされなっ」 「ふざけんな!」 ムカついたので倒れてる上に乗っかり兄さんを殴る。 殴っていたらカラ松兄さんが入ってきて驚いた表情をした。 「てってる松?!やめっ」 もう、涙目になっているであろう目でおそ松兄さんを睨み、カラ松兄さんを睨み部屋から出た。
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