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「兄さん、ちょっんっ」
押し倒されて混乱していると、おそ松兄さんの顔が近づいてきて___
__キスをされた。
すぐ唇は離れたが、少しの間呆然とした。
目の前でおそ松兄さんがニヤニヤしながら僕を見ている。
「どうした?てる松?」
兄さんに呼び掛けられ気づく。
今兄さん、僕の初キス奪ってった!(/□\;)
「兄さんのばかー!」
バキッ
「ぐわっ」
ってことで、兄さんを取り合えず殴った。
「えっ、え?何で怒って__」
「今の僕の初キス!兄さんが奪った!」
「えー、兄弟同士のキスはカウントされなっ」
「ふざけんな!」
ムカついたので倒れてる上に乗っかり兄さんを殴る。
殴っていたらカラ松兄さんが入ってきて驚いた表情をした。
「てってる松?!やめっ」
もう、涙目になっているであろう目でおそ松兄さんを睨み、カラ松兄さんを睨み部屋から出た。
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