‐総受けフラグ‐

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「えっ__どう言うこと?」 「んーと、つまり男同士がいちゃこらしてるのを見るのが好きなんだ」 「えーーー!?」 僕が手短に話すと叫び出すトド松兄さん。 oh_、耳が___。 「急に叫ばないで、トド松兄さん」 「僕に叫ぶなと?!この状況で?!」 「うるさいよ、聞こえちゃうよトッにぃ」 「そしてその呼び方、いまだ健在!」 うん、うるさい(^ー^) トッにぃがうるさい。 殴ろうかな?← 「トド松兄さん、この事は秘密だよ?」 僕が首を傾げながら言うと、トド松兄さんは後ろを向いてしまった。 トド松兄さん、どうしたんだろう。 よく見るとトド松兄さんの耳が赤くなっている。 僕のやったことが気持ち悪すぎて怒りを押さえてるのかな? じっと見ているとトド松兄さんが振り替えり、こっちを見た。。 だが、すぐに向こうを向いてしまった。 僕、本気で怒らせちゃったかな? ----------- -トド松side- 胸が痛むなか、僕は聞いてしまった。 「てる松に__好きな人いる?」 僕は何を聞いてるんだぁぁぁぁ!違うだろぉぉぉぉ! 僕が心の中で悶絶していると、てる松が口を開いた。 「僕に好きな人?Wそれはないっ」 てる松が言い終わる前に突如響き渡るソフィアの軋む音。 そのあと僕は、てる松の上に乗った。 そう、はぐらかすような言い方をされ少しイラついた僕は、てる松を押し倒したんだ。 少しするとすすり泣く声が聞こえた。 顔を手でおさおながら、必死に涙を拭うてる松の姿がそこにあった。 「ごめ・・・ん・・なさ・・グスッ」 僕は焦った。 「ごめん!こんなつもりじゃ__」 泣かせるつもりは無かったのに、衝動的になって泣かせてしまったことに。
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