第1章

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「余った作物は隣の隣の家に持っていくことにしよう。あそこの家には、育ち盛りの子どもが何人もいるからな」 「そうね。そうした方がいいと思うわ」 「この辺りの畑は質がいいのか作物がよく育つな」とこの男。 食料の足りてない所にしたら、何とも羨ましい話だ。 けれど、この夢には男も女も出てくる。 長寿の鳥が言ったような男性と女性が離れてしまう以前なのだろうか?
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