2で魔法学校から始まる異世界ライフ

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1134b0aa-432d-421d-a870-828c82ed55dc おっちゃん 『──と、いうわけでだ。  新しい読者が出現したようなので久しぶりにSR:Bの授業を始める。  本編としてはblack版で2ヶ月振り。  番外編では約1ヶ月振りの再開となる。  それほど年月は経っていないようだが、前回の復習はしてきたか?』 主人公 「はい、先生! 高瀬がすっかり俺たちのことを忘れています!」 おっちゃん 「正解だ。  SR:Vとかいうカオスなことを始めるからこういうことになる」 主人公 「SR:Bのネタバレ事故が起きそうで正直怖いです」 おっちゃん 「けっこうSR:Vではギリギリを走らせているからな。  少しでも気を抜けばネタバレ事故だが、SR:VにいたってはすでにSR:Bがいる時点でネタバレ事故だ。  なぜ書き始めたのかを言えば、それは「春」だからだ。  咲く、桜、蜂、4月。  ん? なんかもう一つあったようだが、まぁいい。  偶然そうつながったのならば始めるしかない。  と、天の声が聞こえて来た」 主人公 「先生、たしかにそれは高瀬の頭が「春」だと思います」 おっちゃん 「とりあえず、今日は新しい読者の歓迎会で特別更新編だ。  カオスワールドという泥沼へようこそ。  振り落とされないようしっかりとシートベルトを忘れずに、だ。  閑古鳥が鳴いて閉店しようと準備した矢先の大事なご来訪者だ。  今後どうするかは気分次第だな」 主人公 「って、おっちゃん」 おっちゃん 「なんだ? 急にキャラを戻すな。びっくりするだろ」 主人公 「その割には反応薄いけどな。  ってそれはどうでもいいけど、今、しれっと閉店って言わなかったか?  俺聞いていないんだけど?」 おっちゃん 「大事なご来訪者って言っただろ。  来なかったらそうなっていたのかもしれん。  まぁそういうサイコロ振りが好きな奴なんだ、あの作者は。  学生時代はカエサル好きだったようだからな。  今もそうかは知らんが」 主人公 「いや、意味違うと思うから、あの適当主義者はもう一度勉強し直した方がいいと思う」 おっちゃん 「それは俺じゃなく作者に言え。  ──はい。というわけで。  そんなこんなで、もうすぐSR:Bも6月で11周年だ」 主人公 「その割には空白時間が長いようだけど──」 おっちゃん 「気にするな。そこは適当だ。趣味だから生温い目で見ればいい」 主人公 「なぁおっちゃん。これだけ会話文が書ければ本編進めてもいいと思うのは俺だけか?」 おっちゃん 「会話文だけなら問題ない。  問題なのはどういう書き方で始めるのか、だ。  ゴリラから始めるSR:Bも悪くない」 主人公 「いや、それはフツーに悪いだろ。  俺としてもどう始めていいか困惑するから、たとえ番外編でもそれだけは本気で止めて欲しい」 2023/05/21 15:39
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