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『これは、何だ?』
慧「それは、書くものです。尖ってない方を押すと、尖ってる方が更に尖って、字とか絵とか、が書けます。」
玄「安直ぅー、あ行にハナマルとか…」
『中に墨が入っているのか?』
慧「墨に似たものが入ってます。墨で代用出来ません。」
『ふむ。これは、何だ?』
慧「中に食べ物が入ってます。こいつの好みなので、不味いですよ。」
『…そうか。では、これは、当ててやろう。お前たちの国の金だろう?が、にしては、種類が多いな。』
慧「当たりです。小さい順番に、こう、これこれ、で、価値が上がります。」
『うむ。そんなものか。本当に大した物がないな。 …本題だ。其方達はどのようにして此処に来た?』
玄「コンビニ…」
慧「コンビニという建物から出ると、身体が眩い光に包まれて、気が付いたら屋根の上に居ました。」
『コンビニとは神殿や祭壇のようなものか?』
慧「いえ、商店です。」
・・・・
『誠か。』
慧「はい!」
『その方は?』
玄「ェ、はい。」
『うむ。村の者達と話し合いをしてこよう。其方達は此処から出るでないぞ。死にたくなければ、儂が出た後で鍵を掛けておけ。』
ギギギ
『бψБ⊆!?』『⑳←&$㎎?』
ギギッバタン
・・・
玄「行ったな。お前、急に丁寧言葉になったよな。」
慧「疲れたでやんす……つかれたァーん!」
玄「出た…久し振りに出た、面倒くさいやつ…」
慧「普段のお前よか6倍マシじゃあ!」
玄「六割増しとか害でひクァ…はゥでつねるフぜしかねぇ……ほーが取れ、、なかったかぁ…」
慧「きっしョ…指舐めようとするとか、常人のする事にあらずだわ。寧ろ、人にあらずだわ。」
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