第4章

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リビングに入るとパパもいた。 「お帰りー… あらあら…涼君と一緒だったの? 遅いと思ったら…」 「遅くなってすみません。 俺の家にいたもので…」 「組にいってたならいい。 ご飯は食べたか?」 「まだです。車を待たせてるのでまた来ます。」 「未央、行って来い。後で迎えに来いってな。竜と…」 「はーい。」 ママは玄関に向かい、パパは 「涼、ご飯食べていけ。 上手くいってんだな―…」 ニヤニヤしながら言う。
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