第4章

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「若、麻衣さん、お帰りなさい」 「ただいま。ありがとうございます。」 『どうぞ』と言われ車に乗り込んだ。 私達が乗り込むとドアを閉め、運転手も乗ると動きはじめる。 そして組に着き車から降りて玄関に行けば大勢の組員が待っている。 「「「お帰りなさい。若、麻衣さん」」」 次々に言われる。 「ただいま。」 って言えば頭を下げる人々… 「後で翔が来るから俺の部屋って伝えろ」 「はい。わかりやした。」 2人で涼の部屋にはいるとギュッと抱き締められた。
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