第1章
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彼の名前は塚本草太 いつもカフェに着くと彼がいた 手招きをして早くおいでって 私を呼んでいる う~ん。 その笑顔が、可愛い♪ 「2分遅刻だね」。 「ごめんね 地下鉄降りて 階段のところで躓いて 転んだの それが2分 ほら、少し 青くなってるでしょう」 「痛いかい?」 「うん、少しだけだから 大丈夫よ」
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