第6章

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涼に着いていき玄関で何人もの組員に 「「「おかえりなさいやし」」」 って声をかけられる。 涼も『あぁ』っていい、私の手を引き入っていく。 リビングまで来ると――― 「大丈夫か?」 頷くと入って行く。 「おかえりー、涼と麻衣ちゃん。」 「待ってたのよ~。翔は…?」 やたらとテンションの高いお義母さん達。 「ただいま。翔は着替えたら来る。」 「お邪魔します。」 「お邪魔しますって―…他人行儀でイヤだわ。」 
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