とある勇者の物語

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しかし、ある日のことです。 そんな へいわ な村に 悪いマモノがおそってきました。 悪いマモノはいいます。 「村ノ モノ スベテ マオウサマニ ワタスノダ」 村の人たちは とても こまりました。 すべて わたしてしまうと くらしていけなく なるからです。 こまった 村の人たちは かんがえました。そうして思いつきました。 「おかの上にすんでいる つよい 剣士さまに マモノとまおうをこらしめてもらおう」 おかの上にすんでいる 剣士のところにきた 村の人たちは みんなでおねがいをしました。 「剣士さま おねがいします。まおうを たおしてください」 剣士は村の人たちから はなしを きくと 「わかりました。ワタシが悪いまおうをたおしてきましょう」 といいました。
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