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キングオブ適当
あれはそうですね、19歳の時ですかね。
僕は地元の友人と名古屋で待ち合わせをしていました。
その時僕は別の友人の家に泊まっていまして、次の日に別の友達と遊ぶ約束をしていたんですね。
待ち合わせ時間は午前11時。うまく合流してそのままご飯にでも...と考えての時間設定だったのですが、そこはやはり僕。見事に寝坊しました。
朝の7時まで友人達と麻雀をしていたせいですかね?起きてびっくり時刻は午後の15時を回ったところ。
やっちまった!!!
でも僕は焦りません。焦ったところで寝坊した事実が覆るのか?そんな事は有り得ません。とりあえずシャワー浴びました。
シャワーを浴びてから僕は歯磨きを始めました。そこで気が付きます。
あ、こいつ(友達)まだ寝てるやん、と。
そう、共に麻雀をしていた友人達がまだあほ面さげて眠りについていたのです。
どんだけ寝坊助やねん。と呆れながら文字通り叩き起し、いつまで寝とんねん!!!
...言ってやりましたよ。さも自分は寝坊などしていないような顔で。
慌てて準備を始める友人。早くしろよーなどとふざけた事を抜かしながらパンをかじる僕。
あ、歯磨きしたんじゃん。と気がついたのは家を出た頃でした。頭悪ぃ。
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