第2章ー大事なことー

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私は克サンに聞いてみる。 「あの、私は克サンに愛されていたのでしょうか?私にはどうやら、もう1人婚約者がいて…二股をかけていたのでしょうか?」確かにこの事は克サンに聞くのは気まずいとは思いましたが何となく蟠りが残ったので聞いてみた。 するとその話に克はー 『…愛していたさ。俺の中ではね。でもマリカはいつも俺以外の誰かのことを考えていた。でも、君が二股をかけていたかどうかは、俺が分かるわけない。それでも俺はマリカの事を幸せにするのは自分だっていつも思っている。』と正直に話してみる。 「そう…ですか。だから私はまだ克サンに手渡された婚姻届けを渡してないのかもしれませんね。でもその婚姻届けって私は何処に置いてあるのでしょう。」と聞いてみる。 『俺が君に婚姻届けを渡したのは君の自宅にお邪魔した時だから、もしかしたら君の自宅の自分の部屋とかにあるかも。』と言いました。 そうなんだ。柳原サンも自分の自宅に行き来していたけど、やはり克サンも私の自宅は行き来していたんだと改めて思った。
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