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しかしながら私の心の迷いは消えない。
その私の迷いを消すことが出来ないのは、柳原サンの話も克サンの話もどちらも嘘を話しているとは思えない。
こうなると記憶があった時に仲良く買い物などをしていたという尊君の話も確かめる必要がある。
早速私は克サンに「尊君と話をさせてほしい。」と言ってみた。
克『あぁ分かった。尊は今はバイトしている時間だから、バイトが終わり次第直行で病院に立ち寄るように言っておくよ!』と言ってくれたのです。
「…ありがと。」と私は克サンにお礼を言いました。
それから克サンは用事があるといい病室を出ていったのだった。
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