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「あの…ナースサン、私の名前は…私どうして此処に運ばれたのでしょうか?」と聞いてみた。
「アナタは山で足を滑らせて事故を起こしたみたいですね。名前は神崎マリカサンというの。後で念のために脳の検査もしますので暫くは此処で検査入院となると思いますよ。」そういうとナースサンは行ってしまった。
私の名前は神崎…マリカ…神崎マリカ…。
『…マリカ!暫く休め。起きてるの疲れただろ?俺と尊は一旦、家に戻るから!』と克サンは言いました。
そういうと克サンと尊君は帰っていったのです。
私は言われるがままに頷き、暫くは病室のベットにとりあえず横になったのです。
しかし…婚約者なら看病とか一緒に病院に寝泊まりするはずなのに…克サンってどんな仕事してるのかしら?
私はそんなことを色々考えていたら深い眠りに落ちたのです。
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