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中学生の頃、親が夜に仕事に行くようになり夜中のテレビを自由に見れるようになった。
夜にテレビを見る習慣はなかったが、正直一人で夜家に居るのが怖かったからというのもある。
最初はテレビの音をつけて寝ていた。だんだん慣れてきてテレビの内容をみながら寝ていくようになった。
そして
夜、シネマの映画が流れた。
流れているのは洋画。興味がなく、ただ時間つぶしにみていた。
けど、観てるうちにだんだんと洋画の面白さに引き込まれていく自分がいた。
その世界は
夏日が今まで生きてきた世界とはまるで違った。
線路をあるく子供がいて
猿がしゃべり
俺の知らないラブストーリーがあり。
俺は
泣いて
笑って
感動して
どんどん洋画にハマっていった。
そして、人生に影響されるような映画と出会った。
あの有名な「スタンド・バイミー」だ。
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