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「さすがに…自分の子どもだから大丈夫じゃない?」
クスッと笑いながら話したので、
お腹が揺れた。
まだ外から見たら全然わからない状態なので、
触っても妊娠しているかなんて全く分からない。
・・・と言うよりも、
またしても始まった悪阻のせいか
普段よりも痩せてしまっている気がするのは
気のせいじゃないはず。
「だよな。自分の子だもんな。」
とは言え、仕事が忙しい時は
優人と会う暇もないって事が有って、
申し訳ない事も有ったが、
胡都がきっと上手に話してくれているんだろうと思うが
優人はこんな俺のことを尊敬してくれている。
それがとても嬉しかったりする。
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