えっ?

41/51
前へ
/542ページ
次へ
「さすがに…自分の子どもだから大丈夫じゃない?」 クスッと笑いながら話したので、 お腹が揺れた。 まだ外から見たら全然わからない状態なので、 触っても妊娠しているかなんて全く分からない。 ・・・と言うよりも、 またしても始まった悪阻のせいか 普段よりも痩せてしまっている気がするのは 気のせいじゃないはず。 「だよな。自分の子だもんな。」 とは言え、仕事が忙しい時は 優人と会う暇もないって事が有って、 申し訳ない事も有ったが、 胡都がきっと上手に話してくれているんだろうと思うが 優人はこんな俺のことを尊敬してくれている。 それがとても嬉しかったりする。
/542ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2972人が本棚に入れています
本棚に追加