呪われた学園へ

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「私の御守り、どこだろう? 大事な御守り、どこだろう?」 オレが部屋の隅で目を閉じて座っていると、気味の悪い男の声が、オレの耳に入ってきて、オレは思わず、目を開けた。 そしてオレが、気味の悪い声がした方に目を向けると、そこには仲間だと紹介された小太りのメガネの男がいた。 その男は、下を向きながら、つぶやきを続けた。
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