呪われた学園へ

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警察がオレのために用意したワゴン車が止まり、オレは古い木造の平屋に案内された。 「藤島章くん、これから君は、この場所で、一緒に呪われた学園に挑む仲間と顔を合わせる。 今回、呪われた学園に挑むのは、君を含めて、六人だ。 おかっぱ少女の呪いを解くために、みんなと仲間意識を持って、呪われた学園の都市伝説に挑んで欲しい」 〈 仲間だって? いったいどんなヤツらだろう? 罪を犯した高校生……。 オレと似たり寄ったりの クズだろうか? 〉
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