第11章

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リビングに行くと、待っていたお爺ちゃん達。 「お待たせしてごめんなさい。」 「目が赤いけど、泣いてたの?」 あぁ…気づかれた―… 「麻衣ちゃん、大丈夫か?」 心配させちゃったから『うん、大丈夫だよ。』ってっ微笑んだ。 いつかママに会うだろう…… 「行こうか?」 パパが言うと外に出て、お爺ちゃんの車にお婆ちゃんが乗り込み、私とパパがパパの車に乗り込んだ。
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