第13章

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まさか、パパも許してくれるとは思ってなくて… だから嬉しくて楽しみになってきて―… 竜パパ)「陸に家の鍵預かってて、少しずつ運んでくるからな!麻衣ちゃんの家から荷物。」 麻)「えっ…」 竜パパ)「まずは、和室のダンボールはここの客間に運んだ。 明日は麻衣ちゃんの部屋のタンスを運び、涼の部屋に入れて置くよ。 食器棚は、組の倉庫にいれてある。 いずれ、陸の家を庭に作る予定だから…」 私達が学校やパパが仕事中に竜さんが組員さんと動いてくれてるのを知った。 ”ありがとう”って声に出さずに呟いた。
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