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「わたし図書室いくね?」
「あぁ、俺は奴を阻止する」
物理的に。
「うん!あとで教室でね?」
コテッと、顔を傾けた彼女はなぜか図書室とは反対側に向かった。
「重そう、半分持つよ?」
「あ!一月さんありがとう!」
「たまたまだよ?」
確か、五月さんと言った少女から半分以上問題集を奪うと並んで歩いていく。
「よくやるな...あいつ」
′′ガシッ′′
そんな効果音が聞こえそうなほど思いっきり引っ張る。
「僕は彼女のところに向かうから離してくださいませ、弥生くん」
「お前、服が伸びるのを心配しろ....」
こいつをどおしようか迷う月曜のことだった。
性格イケメン
一月さんと
残念な(ほんとはイケメン)
もとい...
彼女専属変態
睦月くんの
はなし′′から′′しようと思う
「先生~2学期最後に、席替えしましょうよ?」
そして俺は決まって発言
「いつものやり方で」
.......,
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