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「あつい…」
瞼を持ち上げたイチの目は潤んでいた
「何か飲んだだろ」
「ん~…みず?」
「コップに入ってた?」
イチはニコニコしながら頷いた
これは明らかに…
「…コウタ」
「っ!…ちょっ!」
服を捲ったイチはその中に俺の手を入れた
「こ、こらっ!…っイチ!」
俺にも理性というものがある…はずなんだけど…
「コウタ…ぬがせて」
「っ駄目だよ」
「なんで?」
「何でって…」
なんと言っていいものか悩んでいればイチは頬を膨らませた
「ん"~っコウタっ」
「ちょっ!跳ねるな!」
駄々をこねる子供のようにイチは俺の上で体を跳ねさせた
「っ!駄目だって…っ」
イチの跳ねる体が徐々に下がっていく
「…ぬがせて」
跳ねることを止めたイチの体はちょうど…あれだ、うん
「コウタっ」
「っ!わかったから!!」
再び跳ねたイチの体を何とか止めた
…俺…恥ずかしさで死ねる…
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