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浩二は黙ったまま表情は出さずにリオを家の中に連れ込み室内プールのある部屋に入っていく。
強引に手を引かれて室内プールに連れてこられたリオは驚いていた。
「いったい何でプールなの」と言うのと同時にリオはプールに突き落とされていた。
「プッハ、浩二何するのよ。ひどいじゃないの」と怒っている。
「何じゃないよ。ちょっとは頭冷やせよ」と浩二が怒っている。
「頭冷やせって分からないわね。もう」
今は春先で夜はまだ肌寒さが残る。
ここの室内プールは温室で水温も高いが服を着たまま入ると帰りは着るものに困るとふと頭によぎる。
「浩二のバカ」と叫ぶリオ。
リオは白いシャツとピンクのタイトスカートが濡れて肌に引っ付く。
薄手のシャツが濡れてリオの下着がくっきりと映っている。
リオの色白の肌も白いシャツから透けて見えている。
プールサイドでリオの姿を見て浩二の体が熱くなってくるのを感じていた。
濡れた服が肌に引っ付き気持ち悪いと思いながらもプールからは濡れた服が邪魔で一人で這い上がる事が出来ない。
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