episode183 A Shameless Maid

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「だからここからが本当の取引だ」 「アッ……やめてっ……!」 ただでさえ短いスカートの裾を 少しでも捲られると。 「そんなのズルい……」 皮肉にも相手の腕に身体を委ねるしか 身を隠す術はなくなる。 「午後一で大事な会議だったんだよ」 凪は思い出したように呟いた。 「……だから?」 「君のために怖い上司に嘘ついて抜けてきたんだ」 そして――。 「……だからもっと楽しませろって?」 身動き取れない僕の腰をきつく抱き 「ご名答」 「ンンッ……!」 膝を割るようにしてから もっと深くスカートの下に手を差し込んだ。
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