第1章

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「駄目だったな。また犯人と爆弾の在処は見つからなかったようだ」 白衣に身を包んだ数人の男女がひそひそと話し合っている。   「また行ってもらうか。いいか、よく探し出せ」   「ちょっと、待ってくれ!僕は一体誰なんだ。もうこれで89回目だぞ。なんでこんなことをさせるんだ!」
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