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皆が各自の部屋に戻った時、遥がウチの所に来た。
「ゴメンね。ちょっと話があってね。」
「あっ、はい。」
まさか追い出されるんじゃないよね…汗
なんか怖いのですけど。
「あっ、追い出したりはしないから安心してね。」
なぜ、ウチの考えてることが分かるのだ?
超能力者?
「ちょっと秀の事でね…。」
「秀がどうしたの?」
「秀は少し特殊だから。凛花も家族でしよ?
だから聞いて欲しい。」
家族…。
そうか…、ウチも家族になったんだ。
「…わかった。」
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