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「待て待て。記憶を辿ってみよう。」
約1日前…
その日は卒業式の予行練習で、次の日は卒業式。
ウチはキセキ的に第一志望の大学に受かった。
親友の優子とは進路が別々になっちゃうのは寂しいけど、次の大学生活を楽しみにしているのも本音。
予行練習が終わって真っ直ぐ家に帰ってる途中、今週のジャ●プを買いにコンビニに寄った。
「今週の●魂はどういう展開になってるかなぁ~。」
ウチは今週のジャ●プの事しか考えてなくて、周りの事なんて全く見向きもしなかった。
この後に最悪な展開になる事なんて考えもしなかった。
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