ジョーカー

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「き、君は何者なんだい? いや、それより時間が止まってるみたいなんだけど・・・ 君がやったのかい?」 「ああ、そうだよ。 それから、僕はちゃんと名乗ったんだから、ジョーカーって呼んでくれよ」 ジョーカーは人差し指を立てて、ふざけたように左右に振った。 「はあ・・・」 「何だよその気の抜けた返事は。 君にビックサプライズを用意してあるのに」
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