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感じた蓮は義巳の愛撫に喘ぎ声を出した。
『ああ…義巳さん…もう…』
火照った顔で見つめる蓮に義巳は蓮のお尻の穴から指を抜きその後、自分の大事な部分をお尻の穴に入れ身体を重ねた。
『ああ…もう…ダメ…』
『俺もいきそうです』
義巳と蓮は同時に気持ちよくなるとぐったりとなった。
『蓮さん…』
『……』
『……』
義巳は側で眠る蓮の顔を見つめた。
『眠ったのか』
義巳は身体を起こし全裸のままベットからおりると衣服から煙草を取りだしベットに近づくと座り煙草を吸い始めた。
それから暫くして蓮が目を覚ますと身体を起こし煙草を吸う義巳を見つめ声をかけた。
『義巳さん』
『起きましたか』
煙草を掴んだまま義巳は振り向き蓮を見た。
『シャワーを浴びましたか?』
『どこにあるのかわからなかったから、蓮さんが目を覚ますまで待ってました』
『そうですよね』
蓮は全裸のままベットからおりタンスに近づくとタンスの中からバスローブを2人分、取りだし義巳を見た。
『シャワーを浴びに行きましょう』
『はい…』
義巳は煙草を持ち運びの灰皿に捨てるとベットから立ち上がった。
その後、蓮と義巳は全裸のまま寝室を出て浴室に行った。
『俺はダイニングで待ってますから、先に入ってください』
2人分のバスローブをカゴの中に置くと蓮はバスタオルを掴み義巳に背を向けた。
義巳は蓮の腕を掴み振り返らせた。
『……』
『一緒に入らないか』
『身体が持たないから』
義巳の手を離れさせると蓮は浴室を離れていった。
その後、義巳は身体を洗いシャワーを浴びると蓮と代わり蓮がシャワーを浴びた。
ーダイニングー
『病院は大丈夫ですか?』
『さっき携帯を見たらメールが着てました』
『病院に行ってください』
『そうですね』
『服を持ってきます』
蓮はバスローブ姿のまま寝室に行き床に落ちている衣服を掴むと義巳の元に向かった。
『ここに置いときますね』
蓮は衣服をソファーに置いた。
『ありがとう』
義巳はバスローブを脱ぎ衣服に着替え始めた。
その時、義巳の携帯が鳴った。
義巳は電話にでり看護婦から患者が来たから戻れと受けた。
『わかった、すぐ戻る』
義巳は電話を切った。
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