美しい神様2

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『桜…桜…』 『何?』 『俺も入っていいかな』 『いいよ』 中から桜が答えると桜は再びシャワーを浴び始めた。 カゴの中に衣服とパンツを入れると蓮はドアを開き中に入るとドアを閉めた。 『俺が身体を洗ってあげる』 桜はシャワーで蓮の全身を濡らした。 その後、桜はシャワーを壁にかけポンプを押しソープを手に出すそのソープで蓮の身体を洗い始めた。 『1人で洗えるから…あ…』 桜のいやらしい手つきで身体を洗う行為に蓮は感じた。 『何だ、感じたのか』 桜の行為は更に激しくなり蓮は桜の両肩を掴み火照った顔で口を開いた。 『何だか…クラクラする…』 蓮は桜の腕の中で倒れた。 『蓮、大丈夫か』 桜は蓮を抱きかかえたまま浴室を出ると寝室に行った。 そして桜は蓮をベットの上におろした。 『桜…』 『無理をさせてゴメン』 桜はバスタオルで濡れた蓮の身体を拭きながら言った。 蓮は桜の手を掴み火照った顔で桜の顔を見つめた。 『……』 『のど乾いてないか』 『続きをしよう』 『浴室で無理をしたから続きはあとだ、水を持ってくるから衣服に着替えろよ』 桜は寝室を出て行った。 蓮はベットからおりタンスの中から衣服とパンツを取り出すと着替え始めた。 その後、蓮はベットに座り倒れると眠りについた。 『水を持ってきたぞ』 衣服姿の桜が水のペットボトルを持ってベットに近づいた。 『……』 『寝たのか』 水のペットボトルを机の上に置くと桜は蓮の身体を真ん中に移動させた。 『うう…ん…』 『俺が寝られないだろ』 蓮の側に行き掛け布団を身体にかけると桜は眠りについた。 それから暫くして目を覚ました蓮は身体を起こし仰向けで寝ている桜のズボンをおろすと桜の大事な部分を蓮は自分のお尻の穴に入れ腰を揺らし声を出した。 『ああ…』 『寝てたんじゃなかったのか』 『桜が抱いてくれないから、自分でやって…ああ…』 蓮は腰を揺らしながら仰向けで寝ている桜に身体を触られ乱れた。 それから暫くして蓮はグッタリとなり桜の上に倒れた。 『……』 『お休み、蓮』 桜は部屋の電気を消し眠りについた。 ー次の日の朝7時ー 先に目を覚ました桜は身体に寄り添いながら寝ている蓮に声をかけた。
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