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「雪達が、いつまでも苦しめる原因を作ってるんだな…」
「ほんとうにすまない。」
頭を下げられた……
パパ達は知らん顔でいる。
本当に関わりを持たないようにしているんだね。
涼)「とにかく、この状況を変えたいので、あいつ等の事を連れて離れて下さい。
あの子達の通う学校の近い幼稚園にでも…」
涼と翔が頭を下げるとお爺ちゃん達が頷いてくれる。
ママ達はまた泣いてて面倒だと思った。
周りの保護者は、怯えたままだった。
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