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明里との電話を切ると凌にメールを送ることにした。
初めてのメールに色々と頭を悩ませながら作成。
“おはよ⤴⤴
昨日はありがとね✨✨
凌は仕事中かな⁉
頑張ってぇ👊😏”
こんな感じかな?
ドキドキしながらも送信ボタンを押す。
ピッ―…
これから始まる2人の恋に私は期待し喜び…そして幸せを感じていた。
きっと私達はうまく行く。
この頃の私は馬鹿で無知な人間だった。
自分が良ければそれで良い。
毎日楽しく過ごして…
笑ったり泣いたり…
時には怒ったり怒られたり…
この先の将来に不安なんてなかった。
まだ18歳。
人生、幸せに生きていた。
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